プレゼン資料を激変させる5つのポイント
1.目的を定める
それが資料作成の流れの基礎なのだが、
どうも「思いつき記入」でやってしまおうとする人が多いようだ。
百戦錬磨の営業マンですら[目的→アウトライン→情報]の流れを無視せず作っている。
思いつき記入から書き始めた資料は「結局何がしたいわけ?」と言われるだけだ。
「結局何がしたいわけ?」と絶対に言わせない為にも、
[ 目的 → アウトライン → 情報 ]
の流れを厳守しなければいけない。
2.アウトライン手法
[攻め!PASONAの法則]
PASONAとは
P robrem
「△△でお困りではございませんか?」「××で苦労されていませんか?」「□□は不便だと思いませんか?」など、お客が潜在的に困っていることや苦労していること、不便に感じていることなどを明確にして問題を気づかせる。
A gitation
「△△で嫌になってしまいますよね」「××な時は頭に来ちゃいますよね」など問題を共感しつつ視覚的にイメージできるように描写し、あおりたてる。
SO lution
「そんな悩みも○○なら簡単に解決できます。その証拠に○○は□□で~」と自社が売っているモノやサービスが問題解決に役立つことを明記し、その証拠を示す。
N arrow down
「しかし、この商品は○○の事情で、数に限りがあります」と絞込み→いつでも購入できるものではない限定感をアピールし、緊急性を演出。
A ction
「今すぐ○○までご注文ください!」と次の行動を呼びかける。
詳しくは↓↓
1.目的を定める
それが資料作成の流れの基礎なのだが、
どうも「思いつき記入」でやってしまおうとする人が多いようだ。
百戦錬磨の営業マンですら[目的→アウトライン→情報]の流れを無視せず作っている。
思いつき記入から書き始めた資料は「結局何がしたいわけ?」と言われるだけだ。
「結局何がしたいわけ?」と絶対に言わせない為にも、
[ 目的 → アウトライン → 情報 ]
の流れを厳守しなければいけない。
2.アウトライン手法
[攻め!PASONAの法則]
PASONAとは
P robrem
「△△でお困りではございませんか?」「××で苦労されていませんか?」「□□は不便だと思いませんか?」など、お客が潜在的に困っていることや苦労していること、不便に感じていることなどを明確にして問題を気づかせる。
A gitation
「△△で嫌になってしまいますよね」「××な時は頭に来ちゃいますよね」など問題を共感しつつ視覚的にイメージできるように描写し、あおりたてる。
SO lution
「そんな悩みも○○なら簡単に解決できます。その証拠に○○は□□で~」と自社が売っているモノやサービスが問題解決に役立つことを明記し、その証拠を示す。
N arrow down
「しかし、この商品は○○の事情で、数に限りがあります」と絞込み→いつでも購入できるものではない限定感をアピールし、緊急性を演出。
A ction
「今すぐ○○までご注文ください!」と次の行動を呼びかける。
PREP法はマジで便利!!!
大体の資料やプレゼン、人に何かを説明するときに有用です!
PREPとは、
Point
→一番伝えたい事・意見。「私は~と考えます」
会社資料としてなら[意見]
Reason
→「なぜなら~」の様な理由。
Example
→「例えば~」の様に具体例等。
Point
→まとめ。「以上のことから~」
[例]
A社はB社より投資案件として優良です。
理由として、A社におけるキャッシュフローの状態は、B社と同じ収益を上げた月でも良好であり、社内での予算分配も無駄なく行われているからです。
資料A 資料B
以上のことから今後の投資先としてA社を推薦いたします。
3.作成中「なぜ」「どのくらい」を問い続ける
資料とは結局、他人に見せる時には「完成品」でなくてはいけない。
見せた相手にぼんやりと何となくではなく「具体的にハッキリと」伝えなくてはいけない。
ましてや、なぜ?どのくらい?と聞かれて、分かりませんでは済まない。
やるなら徹底的に。それが資料作成の極意である。
最初のうちは「準備しすぎ・余分な資料がある」くらいでちょうどいいと思ってください。
・定評の出る定量的提案
定量的とはすなわち数値 [ 量・長さ・重さ・面積・金額・時間・距離 ]
これらの情報が抜けなく揃っている事です。
「AはBより長いです」ではイメージしにくいですよね?
「AはBより10m長いです」だと上記の説明より良くなりませんか?
簡単なことですが、面倒くさがって手を抜く人が多いのも現実です。
また、細部において調べ忘れてたりすることが多いのもココ。
・結局欲しいのはエビデンス・デューデリジェンス
結局どんな提案や指摘にも、【証拠】が無いと上司やお客さんに相手にしてもらえません。
だからこそ下記の事前調査をどこまで必死に出来るかがカギです。
・事前調査をどこまで掘れるか。
統計調査資料や、測量図などの調査資料の中には有料なモノもあります。
しかし、新聞やインターネット上の論文等で証拠として十分な資料も捻出できます。
逆にあてにならない様なものも多くあるので、何度も見返したりしながら調査資料などを確保すべきでしょう。
4.まとめ
結果として資料作りに一番大切なのは
『過信せず、手順を守って、徹底的に仕上げる覚悟』
です。
出した書類が上司に指摘を受けるのが当たり前の日々。
プレゼンが客にイマイチ伝わらないのが当たり前の日々。
それが過去の失敗談にするためにも
資料作成は
過信せず、手順を守って、徹底的に仕上げる!
小さなことですがこれの積み重ねです!
近道なんてありません!
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